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鳥が食料難なのでしょうか?

鳥が食料難なのでしょうか?

 「○○さん! やっぱりやられましたね!!」
 朝、お隣の奥さんに云われて目をやると見事に花が食べられています。

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 よくも狙ったものと感心するほど、咲いたばかりの花を選り好んだように摘まんであります。

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 しかも、隣に赤い花があるのに、こちらは目もくれなかったのか、無事で、食べられているのは黄色い花だけです。

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「不思議ですね、同じ場所に赤系の花があるのに、こちらは手つかずです」
 「鳥って、黄色い花がおいしく見えるんでしょうか?」
 「そうかも知れませんよ、家だって、楽しみにしているのにやられっぱなしです。
 とうとうネットをかぶせました」

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 大事なロウバイが花をつけるたびに食べられるそうで、ネットが張ってあります。
 「やっぱり黄色ですね、鳥って、黄色い花がよく見えるんでしょうか?」
 「それに、一体、どんな鳥が摘まむんでしょうね?」
 連れ合いが悔しそう。

 「ヒヨドリっていわれるし、鳩って話も聞きました」
 「確かに鳩は考えられますね、さっき急いで飛んでいきましたから・・・」
 ご主人が慰め顔に、そして、注意してくださるように
 「鳥もキット食糧難なんですよ。
 そのうち、赤い花の方もやられますよ。家でもそうでしたから・・・」
 「ホントですか!? でも、花も可哀想だし・・・」
 ということで、ネットを張ってみましたが、ロウバイと違って見られたものではありません。
 やめました。今年は仕方ないのかも知れないと、半ば諦めたところです。

    (2020.01.15.記)

明けましてお目出度うございます

 明けましてお目出度うございます。

2020年賀3640
(クリックで大)

 日々の報道では気候温暖化、人権、経済摩擦、防衛・・・と休みなく厳しい話題が伝えられます。
 昨年は我が身も、循環器、脊柱管狭窄症と健康問題に追われ
 ご無沙汰を余儀なくされました。

 そのような中で、ここに新年のご挨拶をすることができました。
 皆様のお力添えの賜物と心から感謝申し上げます。

 今年は、健康に留意し
 狭山丘陵やまちなかに歩みを伸ばして
 「狭山丘陵の麓で」「東大和の歴史」のページに反映させたいと
 思いを新たにして居ります。

 どうか、よろしくお願いいたします。

    2020年1月1日

杖を置いて

杖を置いて

「天気もいいし、杖をつかないで歩いてみようか」
「まだ無理じゃない・・・、大丈夫?」
「ともかくやってみよう。南公園まで・・・」
「・・・・」
リュックの中に折りたたみの杖を入れて、恐る恐る出かけました。

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(クリックで大)

南公園は紅葉の最終期、軽くしようと首にかけた小型カメラです。
杖なしで構えてみます。水平もままならず、後で直せばとシャッターを押してみました。
無事、押せました。

「転んだらおしまいだから!!」
との連れ合いの心配を気にしながら、思い切って落ち葉の中に入ってみました。
カサコソと踏み音が快適でした。

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(クリックで大)

桜の古木はすでに半分葉を落としていました。「よく来たな」と言ってくれているようでぐっと胸に来ました。
子犬を連れた親子ずれの睦まじさに感激。

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(クリックで大)

一日開放の変電所跡の周りの花壇は冬支度。
「もうすぐ、クリスマスの飾りつけね。そしたらお正月だわ・・・」
「今年のサンタさんはどんなかっこうなんだろうね」
その時までには、杖無しで歩かせて、と願います。

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(クリックで大)

グラウンドは、声高のお子さん達の天下。
「やっぱり、いいわね」
「うん・・・」
元気を貰います。

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(クリックで大)

「たまには縦型で」とカメラを縦に構えました。片肘をあげたせいか、身体がガクガクするのを堪えるのがやっと。
杖をついていると、こんなに平衡感覚もままならなくなるのか、と驚きました。

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(クリックで大)

紅葉は優しく、お子さん達の明るい声に、
「少しの間だったけど、ホントに良かった」
「無事で何よりよ」
と杖を出して帰宅しました。
約2500歩、小さな実験でした。明日からも、少しずつ、杖無しで歩こうと心に決めました。

(2019.12.08.撮影)

鹿島神社神社に関わる地誌の記録を書きました。

紫の花

紫の花

脊柱管腰部狭窄症から、まだ杖をついて歩いています。
大きな道路を渡れないので
「早くどうにかならないか」
と、ぼやいても、行くところが限られます。

仲間が入院しているので、毎月、絵はがきを送っています。そいつから
「紫の花が見たい」
と電話してきました。

11月も半ば過ぎ、紫の花とは?
と迷いました。そんな時、かっての職場の同僚が立ち寄ってくれました。
「どこか近くで紫の花が咲いてるところないかな」
「確かありましたよ。都立薬用植物園です」

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遠慮もなく頼みました。
「ちょっと、連れってってくれないかな」
「女房が買い物してるので、20分ぐらいしかありませんよ」
「いいとも、いいとも」
で、やってきました。

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農園は冬支度

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木々の紅葉はなんとなく色が薄くて、今年の陽気のせいかな?
と気になると同時に
「早くしなくては」
と自分でせかします。

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でも、柿が旨そうで、一安心。
「ほんのちょいの間ですが、温室も廻りましょう」
と優しい。

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目をひくのはカカオ。

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まだ、この時期になってもあるんだ、と感心していると
「ヤマジノギクはこの先ですよ」
と案内してくれました。

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「野生の花を大分県農林水産研究指導センター花き研究所で
50年以上前から品種改良を重ねて開発したものです」
と案内板が解説します。

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「ああ、これで安心」
と気が緩んで、帰ってきてみたら、絵はがきになりません。
また、近日中に、誰かに連れて行ってもらおうと気を持ち直したところです。

(2019.11.20.記)

 中世の村・廻田谷ッを書きました。中世の村・廻田谷ッ

藁で飢えを凌げ

藁(わら)で飢えを凌げ

 江戸時代の東大和市域のことを調べています。恐れ入ったお触れを紹介します。
 天明時代は天候不順に、浅間山の噴火(天明3・1783年7月)が大きく影響して、作物の不作、米価の高騰などが続きました。
 各地で飢饉におちいったことが伝えられます。狭山丘陵周辺も同じでした。村人たちは飢えに苦しみます。
 その天明3年(1783)10月3日です。幕府代官所の飯塚伊兵衛から、東大和市域の村々にお触れが届きました。現代文に意訳します。

 藁餅仕様(わらもちしよう)
 生わらを半日も水につけて置き、あくを出し、よくよく砂を洗落し、
 穂はとり去り、根元の方より細にきざみ、
 それを、むして、ほして、煎(い)って、臼(うす)にてひき、細末にする。
 その藁の粉、壱升へ米粉、弐合程入れ、水にてこね合、
 餅のやうにして、蒸(む)すか、又はゆでて塩か味噌をつけて、食事によし、
 また、きな粉を付てもよし、
 米粉の代りに葛蕨(くず、わらび)の粉、又は小麦の粉を混ぜてもよし
 但し餅にして蒸したものを臼で搗(つ)けば更に宜しい
 米穀が高値なので、食料の足しにするため、こしらえて食べるように作り方と藁餅の粉を試作する分、勘定所より渡された。粉は至って宜しいので右作り方の通り、村々で早速こしらえて、食料が足りない時の食事とするように早々村々へ順達せよ
    飯塚 伊兵衛
       卯十月三日 役所 (『里正日誌』2p349~350)

 これを書き留めた名主の杢左衛門さんは、直接の飢饉対応に、さぞ苦労されたと思いますが、村は不穏な空気に覆われたようです。追いかけるように、11月5日、代官所から
 「村において何事によらず徒党を組むものがあれば、村は言うに及ばず、最寄りの百姓ども申し合わせ、その場所へ行き、徒党の内、頭取、主立った者を見定め、搦め捕れ・・・」
 という命令が来ました。

 さすがに、村人は「承知しました」と返事をしますが、その後のことは一切無言です。表面従っているものの、あきれ果てて、うんざりってところでしょうか。むしろ、今に見ていろ!って唇をかみしめている気がします。

 食糧不足と買い占めにより、米価は上がりました。
・武蔵村山市の岸村では、天明4年(1784)正月、幕府に「扶食拝借」(食料)を願い出て、人口400人の内256人、約三分の二が貸し付けを受けています。
・また、2月27日には天明の打ち壊しがあり、瑞穂町の狭山池に集合した狭山丘陵周辺の多くの農民達が武蔵村山、東大和市域方面に打ち壊しをかけ、東大和市域では、高木村の名主・庄兵衛家が打ち壊されています。

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 お隣の庭に咲く花、10月の朝顔でしょうか?
 クリックで大
 
  (2019.10.28.記)

  ネット・まちなか博物館への思い を書きました。 
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野火止用水

Author:野火止用水
 歴史大好き爺です。

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