FC2ブログ

50年前の東大和

本棚を整理していて見つけました。

65やまと表紙

50年前、まだ大和町だった頃(1965年・昭和40)の『町勢要覧』です。
開いたら、懐かしくてたまりません。

「まだ、新青梅街道が奈良橋止まりだったんだ」
「米軍の大和基地がある」
「西武拝島線は玉川上水駅止まり、東大和市駅ではなくて青梅橋駅」
「工業団地がある」
「住宅団地は都営の高木と東京街道団地、戸立ちでは現在の第一光ヶ丘団地が出来ていたんだ」
・・・・・
 半ぼけの頭に当時のまちの姿が駆け巡ります。

1965年東大和

1954年(昭和29)に大和村から町になりました。それから11年、人口急増が始まって間もなくの頃の姿です。
この5年後、1970年(昭和45)に東大和市になります。
大きく変化する一つの区切りの時だったような気がします。一冊の要覧ですが、昭和40年という時代の博物館のような気がします。
まとめられれば良いなと思いながら、とりあえず、昭和40年のまちの姿(大和町時代を書きました。

(2017.11.30.記)

集金と紅葉

 「すみません、ちょっと早いのですが・・・」
 「あー、ご苦労様です。一向にかまいませんよ。お待ち下さい。」

 新聞の集金に、いつもの老婦人がニコニコ顔で玄関の戸を少し開けて立つ。
 「あらっツ、どうなされたのですか」
 「不注意で転んで、膝こぞ打ってしまって」
 「それは不便ですね。いつも玉川上水を歩いていらっしゃるのに」
 「とうとう、紅葉を見損なっちゃって」
 「でも、目の前に素敵なモミジがあるじゃありませんか」

DSC_71931.jpg

 ということから、自分の限られた集金区域に
 ・高齢で転んだことから寝たきりになった懇意なお宅があること
 ・高層マンションを買ったけれど、車椅子生活になって、外に出る機会が少なくなって嘆いている方があること
 ・一人暮らしになって、話し相手に、集金にくるのを楽しみに待っていて下さる方がいること、
 ・老老介護にお疲れのようだったので、南公園の紅葉の葉を届けてあげたこと
・ ・・・
 と、珍しく話しが広がり
 「あ、お邪魔し過ぎました。でも、この午後の光、素敵ですね!」
 とナツツバキを指します。
 
DSC_7201.jpg
(クリックで大)

 よく見れば、新しい小さな芽を付けています。思わず紅葉見物が出来ました。
 集金の方々はさりげなく地域の福祉の担い手となって居られるんだと、気持ちが温かくなりました。
    (2017.11.28.記)

座ってのテレビ体操

 「座ったままでも手とか首とか動かせるところあるわよ」
 「確かにそうだ、やってみよう」

 毎朝続けてきた午前6時25分からのテレビ体操。足が動かないので暫く休んでいました。連れ合いがテレビのチャンネルを切り替えます。

 とりあえず、コタツに腰掛けて、思い切ってトライしてみました。やってみると結構、上半身が動かせます。最後の深呼吸、実に気持ちがいいです。
 そして、普段から見ているはずなのに、椅子に座っての実技が大きく目に入ってきました。その通り真似してみました。

 これならできる。二日目、椅子に座ってやってみました。どこか制限されてもどかしくなります。手も大きく回すと椅子にぶつかったして、ぎこちないです。でも、やっぱり気持ちが良いです。これから暫くこの方式で続けようと思います。

 片足大きく投げ出して、斜めになりながらモニターを見て東大和のよもやま話「きつねの恩返し」を書きました。

取水塔3

 舞台はこの村山下貯水池に沈んだ湖底の村で、人と狐の共生の話題です。
  (2017.11.23.記)

ぶかぶかズボン

 膝の骨の骨折の養生にサポーターを付けました。今まではいていたズボンに足が通りません。
 連れ合いが近くのショップから折り目なしのざっくりしたものを買ってきました。

DSC_7177.jpg

 「これなら入るわね」
 「うん、大丈夫、こんなズボンもあるんだ」
 と手助けしてもらってはきおわると
 「今はね、パンツって云うの」
 「それって、下着だろ?」
 「あそこの店員さん気持ちいいわよ」

 ということで、話してくれたのがショップで会計をしている時の出会い
 お隣でお年寄りが
 「パンツって案内が出ているんだけれどズボンはどこ」
 って聞くと
 「ここで、よろしいんです。パンツ・ズボンと書いておけば良かったですのに、申し訳ありません」
 ってテキパキ案内。お年寄りは
 「パンツっては、云いにくいね。俺は遅れてるんかな・・・? それにこっちには、スラックスっても書いてあるじゃない。正式には、何て云えばいいんだい?」
 「いいえ、どっちでもよろしいんです。お客様が云いたいようにおっしゃれば、通ずるようになっておりますから」
 ということです。
 「まるで誰かさんみたい」
 で、お茶。

 その通りで、自分で買いに行ったら、おそらく同じ思いだったろうと想像して、
 「この面の言語と文化どうなってるんだろう」
 「そんなに難しくしないでよ。年寄りは年寄り、若い人は若い人、専門家は専門家に任しておきなさいよ。また、痛くなるから・・・」
で、オシマイ。
 これからもズボンで通そうと思います。デパートに行っても通ずるのでしょうか。

 今日は、蔵敷に伝わるよもやま話「子供みこしのこと」を書きました。

 (2017.11.20.記)

ご近所

 「自転車がないので、どうかされたのかと思って・・・」
 「いつもリュックで一緒に買い物に行かれるのに、旦那さんの姿が見えない・・・」
 「大体9時半過ぎには自転車で出られるのに・・・」

 連れ合いがご近所から声をかけられます。膝を痛めてから4日経ちました。
 「転んで膝を痛めまして・・・」
 「ご主人がですか・・・?」
 「・・・・・」

 「説明するのに大変よ。誰もほんとにしないんだから」
 「すっかり行きわたっちゃったな」

 今日は夕刻から小雨が降り出しました。勝手口から声がかかります。
 「夕食の買い物は大丈夫ですか!」
 「重いものは持ちますから、一緒に行きましょう」
 「主人が居るので、車が必要だっら何時でも云って」

 本当にありがたいです。ご近所ってこんなに密度が濃いのだと悟りました。
 午前中、診察を受けました。血液が溜まり注射器で抜きました。
 午後、痛い中、しかめっ面をして、狭山丘陵の古狸往生記を書きました。

蔵敷の谷

 タヌキが足もとにまつわりつくほどだったと伝えられる狭山丘陵谷ッの集落・蔵敷 クリックで大

 (2017.11.18.記)

痴呆への防止策

 転んで床に膝をぶつけて骨折、ギブスまでは行きませんでしたがサポーターで保護。
 痛みをこらえ、本を読んでも頭に入らない。テレビもくたびれる。パソコンは目が疲れる。
 仕方なしに、こたつに座ってボーッとしている時間が多くなりました。

 夕飯時に連れ合いが云います。
 「このままだと、おかしくならない?」
 「呆け・・・?」
 「うん」

 「やることうんとあるじゃない」
 「ありすぎだよ」
 「拘束されない、いい時間がとれたと思って、手抜いてるところ埋めたら」

 ということで、先ずはと、撮りためた画像の整理を始めました。日付順のホルダーから神社とお寺の抽出です。関連がいろいろ出てきて気分は高まり、一時は痛みから解放されます。そのうち、また、ツーンときます。仕方なしに寝っ転がってしまいます。
これでは、連れ合いの云うとおり、おかしくなると自覚しました。

 「横になるのは仕方ないから、なんか書くこと考えたら・・・」
 「そうだよな、書く中身を考えれば次に繋がるよな」

 ということから、ご無沙汰しているこのページに書くことにしました。
 つたない呟きになってしまいますが、暫くお付き合い下さるようにお願いします。
 そのような次第で、東大和市のモニュメント・火をふところに入れた法印さんを書きました。

DSC_657111.jpg

  モニュメント・火をふところに入れた法印さん
 
   (2017.11.17.記)

一歩一歩

 つい不注意から転びました。閉まろうとするエレベーターの扉に、向う見ずに走ったのが原因です。
 一瞬気を失うかと感じたのですが、周囲の心配に、
 「膝が痛いけど、まあ、どうにか・・・」
と、片足を引きずるほどでした。打ち合わせをしているうち、1時間もするとだんだん膝が脹れてきました。

 帰途、整形外科に行くと注射器2本ほどの血液を抜き、レントゲン撮影の結果は膝の骨が折れているとのことです。
 「幸い、骨折したところはずれていないので手術をしないで様子を見ましょう」
 生まれて初めてのサポーターをがっちりはめて、一晩うなりました。

 当分外に出られません。二階の自分の部屋に上がり下りするのに、手すりにつかまって、ようよう一段一段、一歩一歩行き来する羽目になりました。
 降りるときは怖いです。
 「まあ、しばらくはこもりっきり。この機会にデーター整理もいいもんだ」と言い聞かせてはいます。何よりも、一歩一歩の意味を如実に実感させられています。

 いつものウオークが出来ないので、外では、ハナミズキの紅葉が盛りだろうと想像して、昨年の画像の整理を始めました。

DSC_00641.jpg

 都立東大和南公園での一枚です。
 (2017.11.15.記)

夕べのウオーク

 「チャンと人通りのあるところ歩いてよ」
 「うん、公園の中は街灯がある所を行くよ」

 座骨神経痛とやらで、自制しているウオークです。
 好天候に刺激されて、午後4時30分に出かけました。
 画像はいずれもクリックで大きくなります。

DSC_6720.jpg

 ヨーカドーとヤオコーの間の道は車も人も忙しげ
 「これから・・・?
 「うん、遅くなっちまって」
 買い物をした帰りの知人がチョコを下さる。

DSC_6721.jpg

 都立東大和南公園もそれぞれに慌ただしい感じ。そこへ
 「今日は遅いですね・・・」
 「つい、グズグズしてしまって」
 「私たち、もう帰りですから、どうぞ」
 と、散歩帰りの近所の若い夫妻がアメを下さる。
 これで二つ、もう一つ良いことあるかなとほのかな期待。

DSC_6750.jpg

 グラウンドではクラブの低学年クラスが最後の仕上げ。
 「ハイ、声を出して・・・」
 「イチ、ニイ、イチ、ニイ・・・」
 「声が小さい・・・」
 「イチ、ニイ、・・・」
 やがてのオリンピックを目指してるんだ、と元気が出ます。

DSC_67721.jpg

 知り合いなのか、おじいちゃんと幼子が、大きな声で話し合っています。
 「もう、オソイカラ、ブランコ乗れないね」
 「ママ、ダメって。おじいちゃん押して」
 仲間に入れて貰いたくなるようでした。

DSC_6803.jpg

 玉川上水駅広は丁度車が入れ替わったのか静かで、高層住宅にかすかな夕映え。
 一斉に廊下の明かりがつきました。もう一人カメラを構えていて
 「この瞬間を待ってたんです」
 と余裕で撮影、こっちは
 「空が青くなっちゃうんですが、どうしたもんでしょう」
 とジリジリ。
 「そりゃ、感度を上げすぎなんですよ。どれ、かしてみなさい」
 「・・・・」
 結局は、自分で撮したものを使いました。

DSC_6835.jpg

 公園の路は照明が紅葉を案内。自転車を置いて、ゲームか? 帰り渋る子供らに
 「もう帰ったほうがいいんじゃない、ママたちが心配してるよ」
 「これで連絡したから、大丈夫!」
 とスマホをかざします。すると、一人が
 「でも、帰ろうよ。おじいちゃんアリガト」

DSC_6862.jpg

 高層住宅は明かりを揃えて、家族の帰りを待っているよう。
 画像では暗くて見えませんが、犬の散歩グループが集まって親しげに車座談義。
 残念ですが、話には入れませんでした。

DSC_6871.jpg

 帰宅したときには、すっかり暮れました。
 「ただいま。○○さんと□□さんに合ったよ。チョコと飴を貰ったよ」
 「△△さんから電話で、なるべく早く、よもやま話から原稿書いてくれってよ」
 「・・・・・」

 明日も晴れそう。もう少し早く、家を出てみます。
 (2017.11.06.記)

sidetitleプロフィールsidetitle

野火止用水

Author:野火止用水
 歴史大好き爺です。

sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleLc.ツリーカテゴリーsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QR