天井のネズミ

 困っています。ここ数日、夜中になると始まる天井裏のパタパタパタ、ガサゴソです。
 しかも、丁度、照明器具の付近で、カリカリ とかじるような音が続きます。

 「これはいけない」

 と掃除用のモップの柄でトンと突くと止みます。でも、数分後には再開です。
 カリカリ、トン、カリカリ、トンの繰り返しですっかり寝不足。
 もっと困ったのが
 電灯のコードをかじって漏電するのでは?
 との不安。

 これはヤモリではない。ネズミだと、近所の電気屋さんに来て貰いました。
 照明器具を外し電線を引き出して、異常なし。ホッとしました。
 天井裏を見て貰うと

 「糞があります。通り道のようにも見えます。
  駆除対策が必要です」

 との助言。
 罠を仕掛ける、粘着シートを置く、毒餌を置く・・・
 いろいろあります。でも、その後のことはどうするで、これまた難題。
 取り敢えず、ネズミがいやがる忌避剤を置いて、駆除は電気屋さん懇意の専門家に依頼することにしました。
 家も古くなるといろいろ出てきます。
 
ハナミズキ

 二日前に撮った、ハナミズキに
 「応援してくれよな!」
 と頼みました。 (2016.10.29.記)

掘り起こされる視点

 保育附きのママとシニアを交えた小さな歴史講座(上北台公民館)が終わりました。
 やがて、否応なしに人口減少を迎える東大和市、住民として、どのように対処するのか
 がテーマーでした。その最後の日、シニアの女性が

  「住んでいるところの歴史の流れがわかりました。有り難うございました。
  こんな本を読みました。ご参考になればと・・・。」
と貸して下さいました。

下り坂を

 「まことに小さな国が、衰退期をむかえようとしている」
 司馬遼太郎にゾッコンの身にとって、釘付けになる書き出しです。
 続けて、出来の悪い贋作と、スーッと『坂の上の雲』の本文を紹介する見事さに、先ずは惹き込まれます。
 読み進むにつれ、

 「子育て中のお母さんが、昼間に、子どもを保育園に預けて芝居や映画を観に行っても、後ろ指をさされない社会をつくること。」
 この視点が今の少子化対策に欠けている部分、との指摘がなされ

 「つまらなくない町」「おもしろい町」をつくる
 「文化の自己決定能力」が地域の競争力を決定する
 ・・・・・
など、の処方箋。
 そして、標題の下り坂をそろそろと下る日本の現実に対し

 「卑屈なほどのリアリズム」をもって現実を認識し、・・・後退戦を「勝てないまでも負けない」ように、
と、ぎくりとする視点が提示されます。

    『下り坂をそろそろと下る
         あたらしい
       「この国のかたち」』
     平田オリザ 講談社現代新書

 ひさびさに深夜まで机に向かいました。我がまちで、明日から、何を具体化して実践しようか、後期高齢者を駆り立てます。
 (2016.10.23.記)

東大和市ふるさと納税 

 「東大和市でもふるさと納税を始めたでしょ。子ども達に呼びかけない」
 「いいね、あの変電所の保存だものな」
 「すぐ、電話する」

 爆撃跡がくっきり残り、戦争遺跡として市の文化財に指定されている変電所、さんざんその前で遊んだ息子と娘、さっそく申し込んでくれとのこと。
 代理として市役所へ出かけました。納税課へ行くと

 「有り難うございます。三階の管財課で受け付けていますので、ご案内します」
 「そうか、寄付になるんだ」
 と、エレベータに向かうと

ふるさと納税案内板

 ロビーに大きな案内板、趣旨をまとめたパンフレットや趣意書、申し込み書が置いてあります。

ふるさと納税お願い

 「心と心、平和への熱い想いを「ふるさと納税」に」、と呼びかけ、
 「当時の攻撃のすさまじさを伝え、戦争の恐ろしさや悲惨さ、平和の大切さを雄弁に物語っています。
 ・・・平和を愛する多くの人たちと一緒に保存して行きたい・・・」
 と願いを籠めます。

ふるさと納税趣意書

 「老朽化が進んだこの変電所を現在の状態で保存等をするためには、多額の費用が必要になります。
 平和の大切さを後世に伝えるため、・・・協力を賜りますようお願い申し上げます」 
 との市長署名入りの趣旨書。
 東大和市の歴史にとって大きな変化をもたらせた変電所、老朽化は誰が見ても目に余り、このまま放っておけない。
 改めて、その保存の意味を実感します。子ども達に

 「最後の手段かな」
 「お返しは、何にも無いんだってよ」
 「寄付者名簿に名が書かれ、関係する資料は送ってくれるって」
 と伝えると
 「いかにも、東大和らしいね。了解、了解!」

 ホッとしながら納めてきました。制度が支持され、保存が成功することを切望します。
 (2016.10.05.記)

一本立ち

 まちかどの紹介をするため、過去の画像を整理し、新たに記録する箇所を書き出しています。
 並べて見ると、新興住宅地であったところが、すでに改築期に入り、やや広めの土地は二分割して、いかにも当世風の家々が建ち始めていることがわかります。
 ホウ、ホウ、・・・と何となく合点しながら、旧村部はどうかと清水地区を繰りました。

清水の欅

 ガーンと一本立っています。
 欅です。
 以前は至る所にありました。でも、今では・・・。
 防風林で、落ち葉が肥料の元だったのが、日陰とごみの迷惑に気を遣います。

 欅は東大和市のシンボルの一つ「市の木」です。
 いつまでも立っていて貰いたいです。が、
 「人の気持ちもわからない御他人様のワガママ放題」
 との苦言も耳に入りそうです。

 この木、2011年1月5日に撮りました。大好きなところ、撮影再開の時、第一番で行ってみます。
 (2016.10.03.記)
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野火止用水

Author:野火止用水
 歴史大好き爺です。

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