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奈良橋川・空堀川の合流点

 空堀川の改修が進んでいます。東大和市には、高木に奈良橋川と空堀川の合流点があります。合流点だけに、洪水の場合、溢水して水害を受けたと伝えられます。空堀川整備はその解消も課題の一つで、現在その箇所の河川改修が行われ、現地に、東京都建設局による整備工事の案内板・説明板が掲げられています。
 工事前と改修工事施行後の対比が、これまで進められてきた工事内容と共に手際よく記されていて、とても参考になります。地元にとっては未来に残したい案内板・説明板です。そして、何よりも注目は、次の工事が始まるまでの間、大きく変わる前の姿を見る事が出来ることです。

高木合流点河川整備案内板 
東京都建設局案内板
 
 この地点は、古くは中世、江戸時代には入間郡(埼玉県の一部)と多摩郡(東京都の一部)を結ぶ主要な広域道路、府中道と呼ばれる道筋でした。その道を渡す橋が合流点に接して架けられています。高木橋と呼ばれます。
 
天保11年道路図奈良橋川・空堀川合流点_edited-1

奈良橋川・空堀川合流点昭和61年
改修前の合流点(東京都建設局案内板)

奈良橋川・空堀川合流点2006年 
改修前の合流点の状況
 
奈良橋川・空堀川合流点整備後
改修後の合流点の移動(東京都建設局案内板)

 河川改修後の橋の位置はほぼ従前どおりですが、奈良橋川と空堀川の合流点が、従前は橋の左側にあったものが、改修後は右側に大きく移動します。そのため、奈良橋川の流末が北側に移動し、従前の景観とは大きく異なる姿になります。変わる前の姿を現地に立って目に残して頂きたく、数ヶ月の間と思われますが、現状を紹介します。

奈良橋川流路変更2_edited-1 
奈良橋川流末の移動の現況

新奈良橋川高木合流点_edited-1
新合流点と2012年10月現在の状況
 
奈良橋川流路変更_edited-1
2012年10月現在見られる流路変更前の奈良橋川

掲示板16

東大和 市民ネットの皆さん
 萩が咲き、玉川上水や空堀川の鴨の行き来が増え、外に出しておいた観葉植物を部屋に移す時期になりました。勉強会の日程をお知らせします。揃ってのお越しをお待ちしています。

 日時 2012.10.24.(水)午前10時~12時
 場所 上北台公民館 いつもの例会室

 内容
1議題
①東大和 市民ネットポータルサイトの運用について
 Mumbler2さんのご尽力による試作版の運用、発展について協議
 空堀川さんから、留意点、技術指導を頂く
②会則について 多摩のおじさんからお話を頂く
③その他必要なこと

2勉強会 
①たてのひと さんに、ブログ画面の文字の拡大・縮小の処理方法
②野火止用水 さんに、コメントの付け方、処理
③会員の方々からの提出テーマに即応
 などについてお話し頂き、交流を深める。


①たてのひと さん、野火止用水さんなどのご厚意で、ネット環境を用意します。
・パソコン持参でない場合は、IDとパスワードをご用意ください。
②今期の世話役の方、会場準備と打ち合わせのため9時30分にお集まり下さい。
③掲示板は「狭山丘陵の麓で」の画面左下にあるカテゴリー「掲示板」に集積されています。
     
  2012.10.21. 多摩のおじさん 野火止用水
 
ゲンノショウコ
ゲンノショウコ(整腸、下痢止め)が可憐な花を終わらせ実を結んでいます。

狭山丘陵の古墳と東大和市の古墳時代

狭山丘陵の古墳時代遺跡

(1)狭山丘陵北側では
所沢市 狭山丘陵と所沢台地に挟まれるように流れる柳瀬川左岸の台地上に、山下後・村中・膳棚東の3遺跡があり、岩崎古墳群と呼んでいます。円墳で周溝を伴い、直径20メートル、木棺直葬で、埴輪はないとされます。
 さらに、狭山丘陵の舌状台地に海谷古墳群があり、直径25メートルの円墳2基と小さな石室跡一基で構成されています。年代は7世紀初頭~中頃と考えられています。
 
 二つの古墳群の特徴について、所沢市発行の『ところざわ歴史物語』は「二つの古墳群が語るもの」として
『岩崎古墳群の副葬品は、装身具や直刀等の象徴的なものであったのに対し、海谷古墳群の副葬品は、装身具の他に鉄鏃や刀子等の鉄器類が加わり、武装的な副葬品に変わった。岩崎古墳群は在地の氏族集団の有力者が被葬者であるのに対し、海谷古墳群の被葬者は、鉄鏃などの武器を所有する武装者集団であったと考えられる。』としています。(p11)

入間市
 入間市史では狭山丘陵周辺に古墳時代の記述はありません。
 
2)一方、狭山丘陵南側では、発表されている町史、市史関係による古墳時代の遺跡地は
 東村山市 古墳時代としてあつかう遺跡、37遺跡(市史5資料編考古p618)
 武蔵村山市 散布地も含めて18箇所(市史上p233)
 瑞穂町   神明社、小山(殿ヵ谷小山淵)を紹介、以外は不明(町史p108~110)
 東大和市  町史・市史共に不明
 です。
 いずれの地域も、現在では、もっと増加していると思われます。
 
東大和市の古墳時代遺跡

 町史・市史共に明らかにされていませんが、昭和51年(1976)、村山貯水池の水を抜く工事が行われ、その間を利用して発掘調査が行われました。その結果は古墳時代に該当する遺跡は、
●多摩湖第七遺跡から、土師器片39点、須恵器片15点が採集されています。古墳時代から奈良・平安時代までの複合遺跡であることがわかりました。しかし、残念ながら、住居跡などは発掘されませんでした。
●隣の第八遺跡に平安時代の住居跡の存在の確認、第十二遺跡から平安時代の住居跡一つが発掘されていることから、この周辺一帯に当時の人々の生活が営まれていたことが想定されます。
 この地域は、別に紹介した湖底に沈んだ古村・内堀とその周辺になります。

 狭山丘陵の古墳時代遺跡は柳瀬川流域に散在していそうです。これからも、執念と根性で発見して行きたいものです。
 
所沢の古墳台地・内堀入り_edited-2

東大和は古墳の空白地?

『東大和市に古墳はあるの?』
 子供達に良くきかれます。答えに窮するばかりです。
『東大和市内では、まだ、有るか無いか、わかっていないんだ』
 と答えます。そして
『塚と云われる、或いは呼ばれた、人の手が加わった工作物はいくつかあって、小さな古墳かな、とも思えるんだけれども、確認されたものはないんだ・・・。』
 と付け加えます。
 例えば、古墳の存在が類推される村山貯水池に沈んだ古村の内堀には、行人塚、東光院塚、庚申塚、大塚、御判塚、腰の塚、送神塚、霊光塚など8基が狭山之栞に記されています。庚申塚や御判塚は近世のものとしても、何らかの塚があったことは確かです。

 このような状況から、古墳の空白地と断ずるのは過ちのもととなりますので疑問符を付けました。では、古墳時代の集落は存在したのかというと、現在までに、確認された住居址は1~2軒で、散在する状況しかわかっていません。
 武蔵国の古墳を思い浮かべながら、所沢市で発見されている古墳とその集落を頼りに、狭山丘陵の南麓のどこかで発見される日を待ち望んでいるのが、実情です。(2012.10.18.)
 
東国古墳位置図東大和入り_edited-4

掲示板15

東大和 市民ネットの皆様
 玉川上水や南公園の木々に紅葉が見え始めました。そして、早くもWindows8インストール製品の広告が送られてきて、ソワソワです。勉強会の結果をお知らせします。
 日時 2012.10.10(水)午前10時~12時
 場所 上北台公民館 301号室
 出席 10名
 内容
1議題
①東大和市民ネットポータルサイトについて
・ポータルサイトと当面の学びネットの構成をFC2方式とすることに決定しました。
 Mumbler2さんから、
 ①ヤフー・ジオクリエーター、
 ②FC2方式
の特徴について説明を頂き、どちらかを選択することになりました。メンバーの誰もが携わり、運営するためには、②FC2方式の方が現実的との意見から②FC2方式と決定しました。
 Mumbler2さんの神業的技法に、感謝と拍手でした。
◎今後は、学びネットの全員による受け持ち区分を定め、完成を目指して、技術研修会を持つことになりました。
◎現メンバーでは若干不足することが予測され、対応を考える必要が指摘されました。

②空堀川さんからメーリングリストの構成と運用について説明があり、出席者全員が登録しました。
 会の運営や提案、ご希望をどしどしお寄せ下さい。こんな便利なものはありません。
③空堀川さんから会則の一般的な内容と構成の説明があり、代表・多摩のおじさんが次回までに必要事項を記入して、全員で検討することになりました。

2勉強会 
 議題で時間いっぱいとなり、今回予定したことは、次回以降に繰り越すことになりました。


3朗報
 「りんおじい」さん、「木の改札口」さんが見事にFC2に接続されました。全員、拍手喝采でした。近日中に、りんおじいさんの幅広い旅のページ、木の改札口さんの鉄道のページがお目見えします。新幹事として、今期・りんおじいさん、来期・木の改札口さんがあたります。

4ネット環境への接続 きんぺんさん、Mumbler2さん、野火止用水さん提供のWiMAX機器により全員ネット環境に接続しました。慣れたもので、ほとんど時間を取らずに完了しました。本日欠席の皆様には次回接続します。

5今後
①11月以降は公民館の手を離れ、自主グループとして独立します。今後について、話し合いの結果、従前通りの日程で活動を継続することになりました。

 第一水曜日午前10時~ 幹事会
 第二水曜日、第四水曜日午前10時~12時 勉強会

 会場の確保が問題ですが、代表・多摩のおじさんが担当して下さることになりました。ご厚意に感謝です。

②掲示板は現会員の全員がメーリングリストに参加するまでは「狭山丘陵の麓で」継続することになりました。過去の記事は画面左下にあるカテゴリー「掲示板」に集積されています。

  2012.10.10. 多摩のおじさん 野火止用水
 
しゅうめいぎく
シュウメイギクが風に揺られます

掲示板14

東大和 市民ネットの皆さん

 外気はひんやりして、少しずつ過ごしやすくなりました。勉強会の日程をお知らせします。

 日時 2012.10.10(水)午前10時~12時
 場所 上北台公民館 いつもの例会室
 内容
1議題
①東大和 市民ネットポータルサイトの運用について
 Mumbler2さんのご尽力による試作版の方式・構成を決定、テスト運用を試みる
②会則の準備について 空堀川さんからお話を頂く
③今後の勉強会について

2勉強会 
①たてのひと さんに、ブログ画面の文字の拡大・縮小の処理方法
②野火止用水 さんに、コメントの付け方、処理
③会員の方々からの提出テーマに即応
 などについてお話し頂き、交流を深める。

3未接続の皆さんの接続を試みる

①ネット環境が変わり、Mumbler2さん、東京の街角からさん、野火止用水さんなどのご厚意で、新しくネット環境を用意します。
◎新たに接続をし直すため、若干の時間を必要としそうです。
・パソコン持参でない場合は、IDとパスワードをご用意ください。
②今期の世話役の方、会場準備と打ち合わせのため9時30分にお集まり下さい。
③掲示板は「狭山丘陵の麓で」の画面左下にあるカテゴリー「掲示板」に集積されています。
     
  2012.10.07. 多摩のおじさん 野火止用水
 
赤まんま
赤まんまの名が懐かしい(イヌタデ)

江戸時代の旅 武野遊草の世界

 寛政7年(1795)、江戸青山に住む石永貞が妻の実家、清水村(東大和市)の大久保家を訪ねて来て、多摩・入間の周辺を旅します。その一部始終を「武野遊草」と題して残しました。 その筆は時には洒脱に、記録家であったのでしょう、驚くほど正確に各所に及び、当時の情景を余すことなく伝えています。

 『今年、寛政七年九月三十日、ふと思い立つことがあって、我が婦翁とその父母の里である武蔵国多摩郡清水村に行くことになり、青山の草堂を午前八時頃出立した。住むところよりは影ふむばかりである四谷の宿に出、鳴子・姿不見橋(すがたみずばし=淀橋)・中野・荻窪を過ぎ、一の橋を渡る。これは於曽野井(おそのい)という所と関という村の間にかかる橋である。橋を渡って五~六十歩も来たかと思われる道の右方に、六尺あまりの石の地蔵尊が立っている。関の地蔵という。その傍らに、いかにも古い周囲三尺あまり柳の木がある。

 伝え云うには、いずれの世のことであろうか、供養のために建てた塔婆が、地味にあったのか朽ち果てて、再び芽を出し、今このように生まれ来たと地元の人の云うのも面白く、なおも足を運ぶと八木沢宿(柳沢宿)に着く。宿の末方に二つの路の分岐がある。右方面は所沢宿に通じ、左方面は青梅、また自分が行く清水へ通ずるという。・・・』 (意訳)

武野遊草コース

 こうして、10月12日帰宅するまで、高尾山、青梅、武蔵府中、所沢・・・と旅をします。この度、東大和市市民文化祭参加講演会として、東大和市図書館 友の会主催により、その世界を紹介することになりました。お越しをこころから、お待ちしております。

           東大和市図書館 友の会

 
武野遊草の世界

掲示板13

東大和 市民ネットの皆さん

幹事会のお知らせ
次により幹事会を開きますので、お集まり下さい。

・日時 2012.10.03(水)午前9:30時~12時
・場所 上北台公民館 301号室
・内容 10月の勉強会の運営について
・幹事 多摩のおじさん、菊華仙人、空堀川、たてのひと さやまのサヤちゃん 
・備考 東大和市民ネットポータルサイトについて打ち合わせのため、Mumbler2さん、野火止用水さんが出席します。

 以上 2012.10.01. 多摩のおじさん
 
夕暮れのモノレール 
夕時の玉川上水駅
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野火止用水

Author:野火止用水
 歴史大好き爺です。

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